2013年9月20日金曜日

浅草パノラマ背景 作画工程を紹介します。

こんにちは!

こちらは、先日紹介した浅草本店の浅草人コーナーです。
壁一面を使って、約60店舗の浅草の方たちの似顔絵を飾り、
この街の素晴らしさを、街の顔となる方たちの似顔絵で表現した、迫力ある壁になっています。
もうご覧いただけたでしょうか?

この絵が飾ってある、壁に描いてある浅草の風景も、この壁用に描かせていただいたものです。
高さ130cm幅6m以上の、とっても大きなパノラマ背景となりました。

今日はその制作過程をお伝えしようと思います。

下書きはこちら。

観光でいらした方たち、そして地元の方たちが見ても、楽しんでいただける壁にしたい。
そう思い、1年半浅草に住んで、
肌で触れて学んだ浅草の歴史ある建物や、素晴らしい行事を沢山盛り込みたいと思いました。

向かって左側には、
かつてあった凌雲閣、ちんちん電車、国際劇場、、、などをいれ、
古くからの歴史を表現しようと思いました。

そして、向かって右側では、対照的な現代を。

下書きを引きのばし、
沢山の資料を集め、ペン入れが始まりました。
あまりに思いが強すぎて、
そのためにこだわりすぎて、
ペン入れに一番時間がかかり、
時心折れそうになったところを、みんなに何度も励ましてもらいながらの作画となりました。笑
時には店舗の営業時間を返上して作画にあたり、
現場のアーティストの皆さんにも沢山支えていただきました。

パソコン描きではなく、
手描きの線には、
それでしか表現できない良さがあると、改めて感じました。

ペン入れをした段階で幅は2mを越しており、
生涯自分が描いた絵の中では、一番大きな作画となりました。

色塗りがスタート。
ここでもやはり手描きのぬくもりを大事にしようと、
主要な背景はやはり手で塗ることにしました。

色を塗って
命が吹き込まれたかのように
鮮やかな街並みが美しく、
あぁなんて素敵な街なんだと
改めて思いました。

最後の最後まで、沢山の人の力を借りて全体を調整し、
出来上がりました。
(データが重たくて、こちらには軽いものが載せてあります。)

細かいこだわりを取り上げたらきりがありません。笑
ぜひ一度、浅草人の一枚一枚の絵と合わせて、現場にあるこのパノラマ背景も、見に来ていただけたらと思います。
連日、お客様や、地元の皆様に見にきていただき、喜んでいただいています。
店にいらっしゃった皆様が笑顔になってくださることが、私たちにとっての励みとなっています。
皆様のご来店をお待ちしています(*^^*)

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